Apple Musicがレコードレーベルと新たな契約を締結、ただしバンドルはなし

Apple Musicがレコードレーベルと新たな契約を締結、ただしバンドルはなし

Apple Musicは、ソニーミュージック、ユニバーサルミュージック、ワーナーミュージックなどのトップレコードレーベルと新たに複数年契約を締​​結した(  Financial Times経由、有料)。

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この契約により、テイラー・スウィフト、アデル、リゾといったトップアーティストの楽曲が、引き続きAppleのサービスでストリーミング配信されることになる。ただし、報道によると、Apple MusicをApple TV+などの他のサービスとバンドルする条項は含まれていないという。

Apple Musicのロゴの画像

AppleはNews+やTV+のような小規模なバンドルからスタートし、レコード会社との契約が成立すれば、後からApple Musicのようなサービスを追加する可能性があります。企業は、バンドルに含まれることで収益が減少する可能性があるため、慎重です。例えば、AppleはすでにNews+でニュース出版社から50%の手数料を受け取っています。

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