macOS: iCloud 同期を手動でコントロールする方法

macOS: iCloud 同期を手動でコントロールする方法

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| ハウツー

AppleはmacOS Sierraで、書類とデスクトップのiCloud同期機能を導入しました。しかし、ユーザーが細かく制御できないため、使いづらいと感じることもあります。そこで、iCloudで手動で同期できるツールを見つけました。

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手動iCloud同期

結局、「書類」と「デスクトップ」の同期をオフにしました。データが頻繁にアップロードとダウンロードされ、帯域幅が浪費されるのでイライラしていました。しかし最近、GitHubで「iCloud Control」というツールを見つけました。これはFinderにメニューボタンを追加し、ローカルアイテムの削除、アイテムのダウンロード、ファイル共有用の公開リンクの公開などができるものです。それでは、やり方を説明します。

macOSのシステム環境設定にあるFinder拡張機能の画像
Finder拡張機能を有効にする
  1. Githubから最新バージョンのiCloud Controlをダウンロードしてください。iCloud.Control.app.zipリンクをクリックしてください
  2. ファイルを解凍し、アプリをアプリケーションに移動します。
  3. アプリを開いてください。何をすればいいのかが表示されます。システム環境設定 > 機能拡張を開き、iCloud コントロールのFinder 機能拡張を有効にしてください。
  4. 次に、Optionキーを押しながらFinderアイコンを右クリックし、Finderを再起動します。「再起動」をクリックします
  5. メニューボタンは自動的に追加されているはずです。表示されない場合は、Finderウィンドウを開き、ツールバーを右クリックして「ツールバーをカスタマイズ」をクリックしてください。メニューボタンはツールバー上までドラッグして配置できます。

iCloud の同期で問題が発生することがあります。幸いなことに、iCloud の連絡先同期の問題を解決するのは簡単です。

FinderツールバーのiCloudコントロールメニューボタンの画像
Finderツールバーのボタンを使用する

オプションの意味

  • 選択したアイテムをローカルで削除: 選択したアイテムはデバイスから削除されますが、iCloud には残ります。
  • 選択した項目をダウンロード:iCloudから以前削除したファイルをダウンロードします。macOS Sierra以降では、クラウドアイコンで同様の機能が利用できます。
  • 公開リンクを公開: 選択したファイルへのリンクをクリップボードに配置します。

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