CES: ADTが新型スマートセキュリティカメラを発表、HomeKit対応も間もなく

CES: ADTが新型スマートセキュリティカメラを発表、HomeKit対応も間もなく

セキュリティ企業ADTはCESでスマート製品の新ラインを発表しました。同社はまた、近い将来、これらの新製品にHomeKitを統合することを約束しました。

HomeKitのサポートは2020年第2四半期に予定

同社は新ブランド「Blue by ADT」を立ち上げました。当初は、スタンドアロン型スマートカメラ3機種、Wi-Fiエクステンダー、ドアベルチャイムを販売していました。これらの製品は月曜日から予約注文を受け付けており、今月末までに出荷予定です。また、同社は年内にベース、キーパッド、センサーを含む完全なセキュリティシステムを発売すると発表しました。Blue by ADTスマートカメラの価格は1台199.99ドル、Blue by ADT Wi-Fiエクステンダー+チャイムの価格は49.99ドルです。ユーザーは24時間分の動画を無料で保存できます。

Blue by ADT製品は、Apple HomeKitに加え、Google Assistant、Amazon Alexa、IFTTにも対応します。つまり、他のスマートセキュリティデバイスと連携できます。ただし、HomeKitとGoogle Assistantの連携は、次の四半期まで展開されません。

屋内と屋外のカメラは130度の視野角を持ち、ドアベルカメラは180度の視野角を持ちます。カメラは1080pで録画し、ユーザーのスマートフォンにアラート通知を送信します。通知には、さらなる対応が必要かどうかを確認するためのクリップが埋め込まれています(The Verge経由)。 60日間のビデオストレージプランは、カメラ1台あたり2.99ドルから、または1か所でカメラ台数無制限の場合は12.99ドルからとなっています。

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