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Instagramは、ソーシャルメディアアプリ内に新しいマッピング機能を追加すると発表しました。ユーザーは新しい場所を探索したり、他のユーザーが共有しているものを確認したりできるようになります。
Instagramは今週、iOSとAndroidのユーザー向けに新しいマッピング機能を展開すると発表しました。この新機能により、ユーザーは近くの場所をより多く見つけられるだけでなく、他のユーザーがこれらの場所として何をシェアしているかも確認できます。
Instagramには現在、ユーザーが地図上で他のユーザーの投稿を閲覧できる機能があります。Meta傘下のプラットフォームは、この機能にさらに多くの機能を追加します。これには、ユーザーが新しいレストラン、カフェ、公園を見つける機能も含まれます。これらの新機能は、ユーザーが投稿やストーリーにジオタグを追加することで実現します。
Instagramが新しいマッピング機能を追加
ユーザーは「探索」タブで特定の場所を検索したり、投稿やストーリーの位置情報タグをタップして周辺の情報を確認したりすることもできます。Instagramでは地図上に他の場所も表示されるので、同じ場所から投稿された他の投稿やストーリーを見ることもできます。
Instagramは検索機能もより直感的に使えるようになり、レストラン、バー、カフェ、イベント、ホテルなどの絞り込み検索機能が追加されました。気に入った場所を見つけたら、後で見るために保存したり、ダイレクトメッセージで送信したり、誰かにシェアしたり、Instagramのプロフィールをフォローしたりできます。CEOのマーク・ザッカーバーグ氏はInstagramストーリーで、この新しいマップはユーザーが地元のお店を再発見するのに役立つと述べました。
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機能面では、Instagramの新機能は初期のFourSquareを彷彿とさせます。かつてFourSquareは、ユーザーが訪れた場所をリスト化し、友人がどこにいるかを確認できるチェックインサービスを提供していました。

2014年、Foursquareはアプリを2つのカテゴリーに分割しました。FourSquareのチェックイン機能はSwarmというアプリに移行し、新しいFoursquareはYelpとの競合としてより機能するようになりました。
Instagramは、成長を続ける主要ライバルTikTokとの競争に注力してきました。今月初めには、クリエイターがコンテンツを収益化できるサブスクリプション機能を導入しました。
さらに、3月にInstagramは、ユーザーがフィードに表示される内容を制御できる2つの新機能を追加しました。デフォルト設定に加えて、お気に入りとフォロー中の投稿を表示するかどうかも選択できます。
Instagramの新機能についてどう思いますか?コメント欄で教えてください。