ウェイモは水曜日、ミシガン州に自動運転車を製造する工場を開設すると発表した。同社は、ミシガン州経済開発公社(MEDC)が同工場での生産申請を承認したと発表した。

世界初のレベル4自動運転車両工場
Googleの親会社Alphabet傘下の同社は、Mediumへの投稿でこの動きを発表し、「MEDCとの協力により、ミシガン州南東部の才能ある住民に新たな雇用機会をもたらすことができる」と述べた。
ウェイモは「まずミシガン州南東部に施設を選定する」としている。その後、レベル4の自動運転車の量産に特化した世界初の工場を開設する予定だ。ミシガン州は既に自動車産業と深い関わりがある。
同社はエンジニア、オペレーション専門家、フリートコーディネーターを募集しており、今後数年間で「地域社会に数百の雇用を創出する」ことを目指している。