
Appleのクリエイティブ・エグゼクティブ、レイン・エスクリッジ
Appleのオリジナルコンテンツ事業の巨人的勢力は今週も勢いを増し、Netflixから開発担当エグゼクティブのレイン・エスクリッジ氏を引き抜いた。Deadlineの報道によると、エスクリッジ氏はクリエイティブ・エグゼクティブの役職でAppleに入社し、ワールドワイドビデオ開発責任者のマット・チャーニス氏に直属するという。

Netflix在籍中、エスクリッジ氏は『オザークへようこそ』、 スパイク・リー監督の『シーズ・ ガッタ・ハヴ・イット』、『セブン・セカンズ』、『ロングマイア』、 そして近日公開予定の『トップ・ボーイ』の制作 を指揮しました。また、『セントラル・パーク5』にも携わりました。Netflix入社前は、 エレン・デジェネレスの制作会社A Very Good Productionで『ワン・ビッグ・ハッピー』 と『リトル・ビッグ・ショット』に携わっていました。
Appleは、ジェイミー・エルリヒトとザック・ヴァン・アンバーグの指揮の下、ミシェル・リー、ダナ・チュイニエ、アリ・ウッドラフ、マックス・アロンソンといったクリエイティブ・エグゼクティブをはじめ、多数の幹部を含む強力なチームを構築しました。同社はスタジオ、ネットワーク、Netflix、Amazon、Huluなどから幹部を採用し、番組開発に数十億ドルの予算を割り当てました。Appleは昨年だけでも12以上の番組と契約を結んでいます。
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