MicrosoftとAzul Systemsは、OpenJDKを通じてJavaのM1サポートに取り組んでいます。Azulのウェブサイトには、「Zulu OpenJDKは、X86、Arm、SPARC、PowerPC、MIPS上のLinux、Windows、Solaris、macOSで動作します」と記載されています。一方、MicrosoftはOpenJDKベースのmacOS + AArch64（M1）の早期アクセスビルドをリリースしました。同社はAzulと共同でJEP 391に取り組み、OpenJDKプロジェクトに関連パッチをアップストリームしています。これは、MacでJavaアプリを実行する必要がある人にとって朗報です。AppleのRosetta 2トランスレータを経由する必要がなくなるからです。
要チェック： MicrosoftとAzulがM1 Mac向けJavaを開発中
