OS X 10.8: 「ディスプレイを検出」機能の復活

OS X 10.8: 「ディスプレイを検出」機能の復活

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| macOS

Mountain Lion の「システム環境設定」>「ディスプレイ」にアクセスすると 、奇妙なことに気付くかもしれません。

お馴染みの「ディスプレイを検出」ボタンがもうないんですね。へえ。あれは便利だったから、なくなっちゃうのはちょっと残念ですね。

いえ、冗談です。全く分かりにくい方法で復元できます。「ディスプレイを検出」は、複数のプロジェクターやモニターなどを使っている場合に便利です。何かがおかしいと感じたり、ディスプレイが正常に動作しなかったりする場合、この機能を使えばMacがそれらのデバイスの設定を強制的にチェックし、調整してくれます。

そのため、ボタンを元に戻したい場合は、Option キーを押し続けるだけで、あの素晴らしいボタンが再び表示されます。

すでに外部ディスプレイが接続されている場合は、そのスペースに「ウィンドウの収集」ボタンが表示されることがあります。

同様に、「ディスプレイを検出」機能を使いたい場合は、Optionキーを押したままにすると、「ウィンドウを収集」がそれに切り替わります。いいですね? さて、Appleがそもそもなぜこの機能を隠そうとしたのか、その理由を探る必要があります。Appleの決定に困惑した時の私のいつもの反応、つまり空に向かって拳を振り上げる反応ですが、今のところ何の成果も得られていません。

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