ソフトバンク、WeWorkへの投資計画を削減

ソフトバンク、WeWorkへの投資計画を削減

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誰かがタイピングしているWeWorkオフィス

ソフトバンクは、テック系スタートアップ企業に人気の国際コワーキングスペース「WeWork」への投資計画を縮小したと報じられている。フィナンシャル・タイムズ紙の独占報道によると、この決定は最近のテック株の急落を受けてのものだ。ソフトバンクは当初、WeWorkへの投資額を160億ドルと見積もっていた。現在、その額は20億ドルと見込まれており、ソフトバンクのビジョン・ファンドはこの取引には関与しない。

関係者の一人によると、資金調達は早ければ今週中にも発表される可能性があるという。関係者は、この取引はまだ合意に至っておらず、破談になる可能性もあると付け加えた。当初計画されていた160億ドルの投資は、テクノロジー系スタートアップ企業への投資としては過去最大規模となるはずだったが、今回の縮小は、テクノロジー株への投資家の関心が急速に変化し、今や最も著名な非上場企業にも波及しつつあることを浮き彫りにしている。

要チェック:ソフトバンクがWeWorkへの投資計画を削減

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