「SSIDストリッピング」で悪質なWi-Fiネットワークに接続させられる

「SSIDストリッピング」で悪質なWi-Fiネットワークに接続させられる

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SSIDストリッピング

研究者らは、「SSIDストリッピング」と呼ばれる新しいタイプのネットワーク脆弱性を発見しました。この脆弱性により、デバイスのネットワークリストにネットワーク名が別の名前で表示され、ユーザーが悪意のあるネットワークに接続してしまう可能性があります。

SSIDストリッピングの脆弱性は、Microsoft Windows、Apple iOSおよびmacOS、Android、Ubuntuといった主要なソフトウェアプラットフォームすべてに影響を及ぼします。SSIDストリッピングを利用すると、ネットワーク名を作成する際に、正規のネットワーク名(企業ネットワーク名など)に類似したプレフィックスのみを表示し、実際のネットワーク名には特別に細工された情報を追加することが可能となります。

要チェック:「SSID ストリッピング」で悪質な Wi-Fi ネットワークに接続させられる

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