macOS: Time Machineのスペース通知をオフにする

macOS: Time Machineのスペース通知をオフにする

Time Machineディスクをしばらく使っていると、新しいバックアップ用のスペースを確保するために古いバックアップを削除し始めているかもしれません。ほとんどの場合、これは全く問題ありません。例えば、1年前に何が保存されていたかなど気にするよりも、現在Macにあるすべてのバックアップのコピーを保存しておいた方が良いでしょう。とはいえ、ソフトウェアがデータを消去しているという通知が少し煩わしい場合もあるので、その通知をオフにする方法をご紹介します。

オプション。オプションがあります。

まず、システム環境設定を開きます。DockにTime Machineが表示されていない場合は、画面左上のAppleメニューからアクセスできます。Time Machineアイコンをクリックして、設定画面を開きます。

macOS Time Machine のオプション ボタン。

「オプション」ボタンが見えますか? そうです、そこへ向かいます。クリックすると、新しいドロップダウンが表示されます。

通知チェックボックス

ドロップダウンには非常に便利なツールがいくつかあります。例えば、上部にある項目から、Time Machine によるバックアップから特定の項目を除外できます。これは特に仮想マシンで便利です。仮想マシンでは、何か変更を加えるたびに全体をバックアップする必要があるからです。例えば、Windows で QuickBooks ファイルを編集すると、次回の Time Machine のバックアップで 50 GB 以上が必要になるのは面倒です。そこで、ここでそのようなバックアップを停止します。ただし、そうする場合は、必ず別のバックアップを用意しておいてください。

とにかく、他の2つのオプションも重要です。例えば、Macのノートパソコンがバッテリー駆動中にバックアップを実行するように設定できますが、一番下に、このヒントで解説している「古いバックアップが削除された後に通知する」という設定があります。私がしたようにこれをオフにして「保存」をクリックすると、Time Machineソフトウェアが毎回通知することなく自動的に処理を実行します。ああ、またポップアップが消えて、至福の静寂が訪れる。

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