App Storeの履歴に表示される情報にこだわりがある人もいるかもしれません。私もその気持ちはよく分かります。ダウンロードしたアプリを非表示にするのは簡単ですが、サブスクリプションはそう簡単ではありません。何らかの理由でiPhoneからApp Storeのサブスクリプション履歴を非表示にしたい場合は、以下の手順に従ってください。

購読履歴は最終的に消去されます

残念なことに、サブスクリプションの履歴からコンテンツを削除することはできません。期限切れまたは解約したサブスクリプションを削除したい場合は、表示されなくなるまで待つのが最善策です。アクティブでないサブスクリプションはApp Storeの履歴から消えるためです。Appleは公式の上限を公表していませんが、最終的には履歴に表示されなくなります。

iPhoneのApp Storeの履歴からサブスクリプションを非表示にする

ただし、iPhoneからApp Storeのサブスクリプションを隠す方法が1つあります。特定のアプリ（例えばSpotify）を使ってサブスクリプションを申し込んだ場合は、ダウンロード済みアプリのリストから非表示にすることができます。

アプリ（およびApple）のサブスクリプションの取り扱い方によっては、サブスクリプション履歴からも非表示になる場合があります。残念ながら、この点についてもAppleから公式な発表はありません。

Appleは、アプリのユーザーエクスペリエンスの扱い方に関して、非常に独創的か、あるいは極めて頑固かのどちらかで知られています。残念ながら、App Storeに関しては、後者に当てはまる場合が多いです。

サブスクリプション履歴も同様です。アプリに搭載されているようなシンプルな「非表示」ボタンやスライドメニューがあれば十分でしょう。しかし現時点では、ユーザーにできるのはアプリリストから非表示にするか、期限切れのサブスクリプションが消えるのを待つことだけです。