クリミア地図論争後、アップル幹部がウクライナ外相と会談

クリミア地図論争後、アップル幹部がウクライナ外相と会談

1分以内に読めます
| リンク

アップル ウクライナ クリミア

Business Insiderの報道によると、アップルの上級幹部リサ・ジャクソン氏は木曜日、ダボスでウクライナのヴァディム・プリスタイコ外相と会談した。これは、アップルのマップでロシアが併合したクリミア半島がロシア領として表示されるという物議を醸した問題を受けてのことだ。

プリスタイコ氏は、アップルの環境・政策・社会貢献担当副社長であるジャクソン氏と並んで写った自身の写真をツイートした。ツイートによると、2人はウクライナ市場におけるアップルの「次のステップ」について話し合ったとのことで、続くツイートではクリミア問題も話し合われたことを示唆した。プリスタイコ氏は、「(ウクライナには)忠実な顧客層の拡大、クリエイティブなIT人材、改善するビジネス環境など、有益な協力のためのあらゆる要素が整っている」と投稿した。さらに、「知的財産権保護、グレーマーケット販売、そして政治的な性質を持ついくつかの未解決の問題も解決されつつある」と付け加えた。

要チェック:クリミア地図論争後、アップル幹部がウクライナ外相と会談

Knowledge Network