Apple、開発者アプリをアップデート、WWDC 2024ステッカーなどを追加

Apple、開発者アプリをアップデート、WWDC 2024ステッカーなどを追加

Appleは、来たる世界開発者会議(WWDC 2024)に向けて全力を尽くしています。その準備の一環として、Appleは公式開発者アプリをアップデートし、多数の新機能と機能強化を追加しました。

新しい開発者アプリには、2024年のセッション動画、Appleのエキスパートとの1対1ラボ、その他追加機能が含まれています。Appleは、WWDC基調講演、Platforms State of the Union、その他の開発者セッションをアプリ内でライブ配信する予定です。さらに、アプリのアップデートでは、関連動画の配信や、iPhoneユーザー向けの便利な横向き全画面表示オプションの追加、バグ修正も行われています。さらに、AppleはWWDC 2024の配信用にYouTubeの仮置きページを開設しました。そしてもちろん、これまでのWWDCと同様に、新しいステッカーも追加されています。

WWDC 2024では、9種類のステッカーをご用意しました。これらのステッカーはiMessage、FaceTime、その他のアプリで使用できます。アニメーション絵文字、ビンテージAppleロゴ、Vision Pro、Apple Parkなど、様々なデザインをご用意しています。以下からご覧ください。

Apple 開発者アプリ WWDC 2024
クレジット: Apple

更新された Apple Developer アプリの完全なリリースノートは次のとおりです。

  • ビデオ セッション、コンサルティングなど、WWDC24 が提供するすべての内容をご確認ください。
  • ビデオが終了すると、次に再生される関連ビデオが表示されます。
  • iPhone で横向きにビデオを視聴しているときに、サムネイルをタップすると全画面で表示できます。
  • バグを修正し、その他のさまざまな機能強化を追加しました。

WWDC 2024は6月10日午前10時(太平洋標準時)/午後1時(東部標準時)に開幕します。クパチーノではiOS 18、iPadOS 18、macOS 15、visionOS 2など、数々の新機能が発表されるという噂が飛び交っています。今年のWWDCでは、AppleがついにAIに関する計画を公表し、AIが中心的な位置を占めるかもしれません。しかし、新しいハードウェアの発表を期待しているのであれば、その可能性は低いでしょう。

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