コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア

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人気ビデオゲームシリーズがベストセラーになるのには、それなりの理由がある。Infinity Wardが開発し、Activisionが発売し、AspyrがMac版を開発した「コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア」は、「コール オブ デューティ」シリーズの最新作だ。第二次世界大戦を題材とした典型的なシリーズとは異なり、最新作では、アメリカ、イギリス、ロシアの3軍がロシア国内の超国家主義者グループと中東の小国を拠点とする反政府勢力と戦う現代の紛争に焦点を当てている。物語はアメリカ海兵隊員とイギリスSAS隊員の視点から展開され、プレイヤーが1つのミッションをクリアして次のミッションを開始するたびに、視点が交互に切り替わる。

シリーズの過去作とは一線を画す『コール オブ デューティ4』のストーリーは、よりリアルで骨太です。オープニングクレジットが表示されると、プレイヤーは一人称視点で、主人公がセダンに押し込まれ、民兵に占領された街を駆け抜け、車から急かされ、柱にもたれかかり、民兵に罵声を浴びせられ、カメラの前で撃たれる様子を目の当たりにします。ゲームはこうして始まり、ストーリーは手加減一切なし。前作の第二次世界大戦をテーマとしたノスタルジアとヒロイズムから離れ、現実に起こり得る一連の出来事にプレイヤーを巻き込みます。

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