Deezerは火曜日に新しい「Shows」タブを公開しました。このタブには、音楽以外の様々なコンテンツが掲載されます。

Deezerの「Shows」はユーザーにポッドキャストとラジオを提供する
この新機能は、Deezer iOSアプリのメインタブバーにあります。ポッドキャスト、ラジオ、その他のトークコンテンツが含まれています。コメディ、社会・文化、フィクション、音楽ポッドキャスト、教育などのトピックをカバーする15のカスタムチャンネルがあります。さらに、ニッチなテーマとサブカテゴリも用意されています。これには、自己啓発、子育て、子供向けポッドキャスト、インスピレーションを与える女性、起業家、体験談などが含まれます。ユーザーが好みそうな新しいコンテンツを見つけるのに役立つレコメンデーションツールもあります。
Deezerのコンテンツおよびプロダクション担当副社長、フレデリック・アンテルム氏は次のようにコメントしています。
誰もが音楽が大好きですが、面白いポッドキャストを聴きたい時や、犯罪ドラマを一気に見たい時もあります。「番組」機能を使えば、お気に入りのコンテンツがこれまで以上に簡単に見つかります。国内外の厳選ポッドキャスト、新鮮なオリジナル番組、そしてユーザーのニーズに合わせたラジオチャンネルをご提供します。
このサービスは、現在iOS版のみで無料会員と有料会員の両方に提供されています。しかし、Deezerは近い将来、Androidとデスクトップ版でも展開する予定です。これは、Spotifyが最近、音楽以外のサービスにも進出しようとしていることを受けた動きです。