Engadget の報道によると、 WhatsAppはグループへの追加を許可するユーザーを制御できる機能を全ユーザーに提供した。 これまではインドのユーザーのみが利用可能だった。

WhatsAppで友人や家族、そしてその間のあらゆる人とコミュニケーションを取っている人は誰でも、他人が自分の同意なしにグループチャットに簡単に追加できることを知っている。そのため、Facebook傘下のメッセージング大手は4月に、一部のユーザーがグループに追加できるユーザーを指定できる機能を導入した。これまで、このプライバシー設定はインドでのみ利用可能で、同社は本日のグローバル展開に先立ち、同国で機能の微調整を行ってきた。注目すべきは、4億人以上のユーザーを抱えるインドはWhatsAppにとって大きな市場である一方で、扇動的なメッセージやフェイクニュースの拡散に悩まされている国でもあるということだ。WhatsAppは以前、メッセージ転送の制限を厳格化することでこれらの問題に対処しようとしてきた。

チェックしてください：誰もがどのWhatsAppグループに追加されるかを決めることができるようになりました