アップルストアで国際女性デーを祝う

アップルストアで国際女性デーを祝う

ロンドン発 ― 3月8日(金)の国際女性デーを記念し、Appleは世界中の直営店で一連のイベントを開催しました。様々な刺激的な女性たちが率いるToday at Appleの特別セッションも開催されました。

ショーリールの制作

ロンドンのコヴェント・ガーデンにあるApple Storeで開催された国際女性デーのイベントに参加しました。フェン・オミーリーによるショーリールの制作方法を教えるセッションでした。彼女はElleなどのブランドで活躍するビデオプロデューサー、編集者、プレゼンターです。

オメリー氏は多様な聴衆に対し、「誰も私を撮影してくれなかったから、必要に迫られて」映画製作を始めたと語った。そして、集まった人々に「自分が何を極めたいのか」を決めるよう促した。オメリー氏にとって、すでに成功を収めているキャリアにおける次の目標の一つは、ミュージックビデオの制作だ。

実践する

激励の言葉に加え、セッションには実践的な要素もありました。オミーリー氏と講師が参加者にショーリールの作り方を説明した後、参加者はiPadを使って映像にアクセスし、自由に作成することができました。

実のところ、カメラの裏側は未だに「男性の仕事」とされがちなようです。今回のセッションは、それがいかに間違っているかを示していました。オミーリー氏は「ハンドバッグよりもカメラが多い」と冗談を飛ばしたほどです。 

特に励みになったのは、多くの若い女性が編集という仕事に真剣に取り組んでいる姿でした。きっと、自分には可能性がなかったかもしれない分野でキャリアを築こうと、意欲を掻き立てられた女性もいたことでしょう。結局のところ、Appleがこのようなセッションを開催した理由はまさにそこであり、国際女性デーの真髄でもあるのです。

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