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ミュージシャンのサラ・バレリスは、Apple TV+の新番組『リトル・ヴォイス』の全曲を作曲した 。彼女はサウス・チャイナ・モーニング・ポストに対し、共同エグゼクティブ・プロデューサーのJ・J・エイブラムスがどのようにして彼女をこのプロジェクトに引き入れたかを語った。
バレリスは、エイブラムスが共同制作したケリー・ラッセル主演の大学を舞台にしたテレビシリーズ『フェリシティ』の大ファンだった。また、エイブラムスは、同じくラッセルが主演した2007年の映画『ウェイトレス』の大ファンでもあった。「どうやら僕にはケリー・ラッセルのこだわりがあるみたいですね」とバレリスは冗談を言う。エイブラムスに計画はなかったが、バレリスと共同脚本家のジェシー・ネルソンが2016年にブロードウェイで上演した、虐待的な結婚生活を送るウェイトレスを描いた舞台で実現したようなものをもっと取り入れたいと考えていた。「『フェリシティ』と同じようなトーンの作品を見たら面白いんじゃないか? でも、もしフェリシティがソングライターだったらどうなるだろう?』と考え始めたんです。若い女性、若い人がアーティストとして、そして人間として、自分の声を見つけるというアイデアを」とバレリスは語る。
チェックしてみて:『リトル・ヴォイス』:J・J・エイブラムスがいかにしてサラ・バレリスを契約に導いたか