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| ハウツー
Automatorは、iOS 12の新しいショートカットアプリと同様に、Mac用の強力な自動化ツールです。アクションを繋ぎ合わせてワークフローやアプリを作成できます。私はAutomatorを使ってMacのパニックボタンを作成しました。
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Macのパニックボタン
理由は様々ですが、ファイルやアプリ、あるいは Linux ISOファイルをすぐに削除したい状況に陥ることもあるでしょう。そんな時、Macのパニックボタンが役立ちます。私は特定のものを自動的に削除し、その後ゴミ箱も削除するように設定しました。
- Automatorを開き、新規ドキュメントを作成します。ドキュメントの種類を尋ねられたら、「App」を選択します。
- サイドバーで、以下のアクションをドラッグ&ドロップします。「ファイルとフォルダ」で「指定されたFinder項目を取得」を選択します。次に「Finder項目をゴミ箱に移動」を選択します。最後に、「ユーティリティ」で「AppleScriptを実行」をドラッグ&ドロップします。

- 「指定されたFinder項目を取得」内で、削除したいコンテンツを追加します。ドラッグ&ドロップするか、「追加」ボタンをクリックしてください。
- Run AppleScript内の、事前に記述されたテキストをすべて削除します。以下の内容をコピー&ペーストします。 「tell application “Finder” to empty trash」
- Command (⌘) + Sを押してドキュメントを保存し、好きな名前を付けます。私はパニックボタンに「Order 66」という名前を付けました :)。
- 最後に、「iCloud Drive」>「Automator」に移動し、新しいアプリをドックにドラッグします。
アプリが期待通りに動作するか確認するために、いくつかテストフォルダを作成しておくことをお勧めします。オーダー66を実行する必要がある場合は、ドックにあるアプリをクリックするだけです。
[ macOS: Automator で iMessage をアーカイブする方法]