watchOS 3でApple Watchのアクティビティリマインダーをミュート/ミュート解除する

watchOS 3でApple Watchのアクティビティリマインダーをミュート/ミュート解除する

先日、Apple Watchのアクティビティリマインダーを誤ってミュートしてしまいました。いつも頼りにしているのですが、ミュート解除の方法が分からず途方に暮れていました。やっと方法が分かったので、その方法をご紹介します。

以下のスクリーンショットはすべて、watchOS 3.x および iOS 10.1.x で撮影されたものです。

Apple Watchのアクティビティリマインダー

前述の通り、私はアクティビティリマインダーを使って、やる気を出させています。これはライターとして生計を立てている人にとっては当たり前のことですが、多くの人はApple Watchでリマインダーを利用しています。

毎時50分経過し、1分間何も動かなかった場合、アラートが表示されます。アラートは自動的に消えるので、消す必要はありません。アラートを下にスクロールすると、以下のように消すことができます。

Apple Watchのアクティビティリマインダー
Apple Watchのアクティビティリマインダー

コントロールを探し始めたきっかけは、誤って「今日ミュート」をタップしてしまったことです。ちなみに、ミュートする場所が明確に表示されているはずです。しかし、「今日ミュート」をタップすると、その情報は消えてしまいます。いずれにせよ、ミュートにしたくなかったので、オンに戻す方法を探しました。そのためには、iPhoneのWatchアプリを使用する必要があります。

Watch アプリのメイン画面で、以下に示すように、 [アクティビティ]タブが表示されるまで下にスクロールします。

iOS 10のWatchアプリのメイン画面
ウォッチアプリのメイン画面

「アクティビティ」をタップすると、画面上部に「今日のリマインダーをミュート」という項目があります。私の場合は、以下のようにオンになっていました。

iOS 10のwatchOS 3のアクティビティタブ
Watchアプリのアクティビティタブ

再びオンにするには、以下に示すように、スイッチを切り替えるだけで済みます。

iOS 10のWatchアプリのアクティビティタブ
オフにするとアクティビティリマインダーが表示されます

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Apple Watchでアクティビティリマインダーをミュートできるのは、50分経過時にリマインダーが鳴った時だけです。それ以外の時間にリマインダーをオフにしたい場合は、Watchアプリを使用する必要があります。

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