テスラのCEO、イーロン・マスク氏からの内部メールによると、同社は2018年第4四半期の販売台数9万700台という記録を更新する見込みです。2019年第2四半期の新規受注は現時点で5万件に達しています(ロイター通信より)。
テスラ 2019年第2四半期
メールの全文は次の通りです。
出典:イーロン・マスク
件名: エキサイティングなゴール!
日付: 2019年5月22日(水) 午後10時45分
宛先: 皆様
昨日時点で、今四半期の純新規受注は5万台を超えました。現在の傾向から判断すると、昨年第4四半期の記録的な納車台数9万700台を上回り、テスラ史上最高の納車台数/売上高を記録する可能性が高いでしょう。
これを達成するには、Model 3を1日あたり1,000台生産し続ける必要があります。Model 3の生産システムのほぼすべての部品が、複数日にわたって1,000台を超えており(おめでとうございます!)、今週は1日平均約900台を生産しており、週7,000台まであと10%程度です。
一生懸命頑張れば、きっとできるよ!
素晴らしい仕事をありがとう。
イーロン

モデル3セダンは、テスラの持続的な利益獲得に貢献すると期待されています。世界中の顧客に届けられるからです。しかし、テスラは課題に直面しています。中国での生産開始、米国における小売・サービス事業の見直し、そしてモデルY SUVや商用セミトレーラーといった新モデルの開発に取り組んでいます。
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