AdobeがPhotoshop ElementsとPremiere Elements 2020をリリース

AdobeがPhotoshop ElementsとPremiere Elements 2020をリリース

Adobeは木曜日にPhotoshop ElementsとPreimere Elementsの2020年版を発表しました。今回のアップデートには、両ソフトウェアに新しいガイド付き編集機能が含まれています。

Adobeが2020年に新機能を追加

Adobeはブログ投稿でアップデートの詳細を説明しました。Photoshop ElementsにAIを活用した4つの新機能が追加されました。

  • 写真を自動的にカラー化する
  • ワンクリック選択
  • 滑らかな肌

Photoshop Elementsには新しいガイド付き編集機能が追加されました。これにより、ガイド付き編集は合計55種類になりました。今回のアップデートにより、写真内の不要なオブジェクトを消したり、写真にパターンを追加したりできるようになりました。さらに、ソフトウェア内には「FUJIFILM Prints and Gift」サービスも含まれています。

Premier Elementsにも新しいガイド付き編集機能が追加されました。これにより、ダイナミックなタイムラプス動画の作成、空のアニメーション化、写真でのフレームの埋め込みなどが可能になります。AdobeはPremier Elementsにノイズ軽減効果も追加しました。これにより、暗い場所での動画撮影の質が向上します。また、動画ファイルをより素早く見つけられるようにスマートタグも導入されました。

HEIFとHEVCのサポートを拡張

さらに、AdobeはHEIFとHEVCのサポートを拡張しました。「2020リリースでは、macOSだけでなくWindowsでもHEIF写真ファイルとHEVC動画ファイルをインポートして編集できるようになります」と同社は述べています。

Knowledge Network