Appleの教育機関向け無料iCloudストレージが、5GBから200GBに増量されます。学生の課題やその他のファイルを保存する場所が必要なことを考えると、この追加ストレージは理にかなったもので、火曜日に開催された「Let's take a field trip(校外学習に出かけよう)」メディアイベントで発表されました。

この追加ストレージは、Appleの教育機関向けマネージドApple IDプログラムの一部です。特に、最も低価格のiPadにApple Pencilが搭載されたことで、Appleの教育サービスは教師にとってより魅力的なものとなっています。
残念ながら、追加の iCloud ストレージは学生と教師のみが利用できます。一般ユーザーは引き続き 5GB の無料ストレージに制限されており、200GB のストレージにつき月額 2.99 ドルを支払う必要があります。
Appleはまた、教育機関向けのApple ID管理とカリキュラム作成のためのツールの改良も発表しました。メディアイベントは現在も開催中ですので、 The Mac Observerで最新情報をご確認ください。