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クパチーノ市が従業員への「人頭税」導入案に反対したアップルの姿勢は功を奏し、市は11月に住民投票を撤回した。ダーシー・ポール市長は、税制の再検討にあたり、企業からの意見をさらに聞きたいと述べている。そして今、クパチーノのハイパーループ建設計画の資金援助をアップルに求めている。シリコンバレー・ビジネス・ジャーナルより:
[ポール市長]は、アップルのようなシリコンバレーのハイテク企業が、自分たちの裏庭に最先端の交通手段を建設するのに「多額の補助金を出す」可能性が高いと考えており、その可能性が具体化されるまでは新たな税金を課すべきではないと述べた。
どうやらポールは、イーロン・マスクのハイパーループ構想(人を高速で輸送する密閉されたチューブ)が、より多くの税収をもたらす手段だと考えているようだ。
要チェック:クパチーノ市、従業員人頭税を棚上げ、代わりにアップルにハイパーループの資金援助を求める