4月22日に、ハードドライブを空のデータでいっぱいにする可能性のあるmacOSイメージキャプチャのバグが発見されました。
画像キャプチャバグ
iPadまたはiPhoneをMacに接続し、イメージキャプチャを使って撮影した写真をMacに転送すると、AppleのHEICファイル形式からJPEGに変換するオプションが表示されます。「オリジナルを保持」のチェックボックスをオフにすることで変換できます。
画像は変換されますが、写真ごとに1.5MBの空データが追加されます。「空」とは、16進エディタで確認すると、下の画像のようにファイルの末尾に多数のゼロ行が追加されることを意味します。

1.5MBの空きデータはあっという間に蓄積され、1,000枚の写真で1.5GBもの無駄な容量が発生します。NeoFinderの開発チームは、画像キャプチャのバグについてAppleに報告しました。
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