クレイグ・フェデリギが、AppleがiPadのカーソルをいかに再発明したかを語る

クレイグ・フェデリギが、AppleがiPadのカーソルをいかに再発明したかを語る

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AppleがMagic Keyboardを搭載した新型iPad Proを発表した際、大きな驚きの一つとなったのが、新しいタイプのカーソルの採用でした。Techcrunchとのインタビューで Appleのシニアバイスプレジデント、クレイグ・フェデリギ氏が、その仕組みについて解説しています。

ある意味、新しいiPad OSカーソルの開発は、2015年にApple TVのインターフェースが刷新された時から始まりました。iPad OSとApple TVのカーソルの動作に類似点があることに気づいた人は、あなただけではありません。例えば、カーソルが注目ポイントから別のポイントへと「ジャンプ」するお馴染みの動作や、ボタンに「ホバー」した状態で指を動かすとボタンがわずかに光るといった動作があります。「様々な要素がどのように連携するかを正確に把握するためのプロセスがありました」とフェデリギ氏は言います。 「私たちは、タッチ操作中心でありながら、必要以上に精密さを要求しないカーソルを求めていました。Apple TVと同様のフォーカス体験があり、それを快適に活用できることも分かっていました。テキスト操作では、より優れたフィードバックを提供したいと考えていました。」「iPadOSで私が特に気に入っているのは、非常に多くのソースから得た知見を活かしてきたことです。tvOSの開発、長年にわたるMacの開発、そしてiPhone Xと初期のiPadの原点から得た知見を活かし、iPadにとって本当に自然に感じられる新しいものを生み出しています。」

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