Twitterは先週、サードパーティ製のTwitterクライアントに影響を与えるAPIの変更を発表し、一部のユーザーを怒らせました。反発を受け、同社は変更を延期すると発表したものの、最終的には変更が実施される予定です。では、Twitter APIの変更によってサードパーティ製クライアントのどの機能が影響を受けるのでしょうか?
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APIの変更
Twitter APIの変更は当初2018年6月19日に予定されていましたが、現在は延期されています。Twitterrific、Tweetbot、Tweetings、Talonなどのアプリの開発者たちは、この問題への意識を高めるために協力しています。

Apps of a Featherが解説します。ストリーミングAPIは新しいアカウントアクティビティAPIに置き換えられます。これは、サードパーティ製アプリにとって、以下の2つの点に影響することを意味します。
- プッシュ通知が届かない
- タイムラインは自動的に更新されません
開発者がこれらの問題を修正する方法はなく、Twitterもこれらの機能を再現する手段を提供していません。現在、アカウントアクティビティAPIはベータ版ですが、サードパーティの開発者にはアクセスが許可されていません。
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Twitterは開発者との醜い歴史があり、彼らを排除することに固執しているようです。もしこの状況に不満があるなら、@TwitterDev にハッシュタグ #BreakingMyTwitter を付けてツイートしてください。
アップデート
Twitterの開発メンバーであるアンディ・パイパー氏から、説明を求める連絡がありました。パイパー氏によると、今回のAPI変更は新しいものではないとのことです。Twitterの開発者ブログ記事で、この変更は2017年4月に初めて発表されていました。パイパー氏はまた、サードパーティのクライアントにも アクセスが許可されており、従来のストリーミング基盤を長期的に維持する予定はないと述べています。