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モトローラは、今週フランスで開催されている3GSM世界会議で、月曜日、2005年第4四半期に出荷予定の待望のiTunes対応E1060を含む、多数の新型携帯電話を発表した。

E1060は、512MBまで拡張可能なTransFlashメモリを搭載し、MPEG-4/WMV/WMA/MP3形式の音楽を保存できるほか、静止画撮影用の1.3メガピクセルデジタルカメラとテレビ会議用のVGAカメラを搭載するなど、多機能な携帯電話としての機能も担っています。その他の機能としては、Bluetooth 2、WAP 2.0ブラウザ、マルチメディアメッセージングサービス機能などがあります。

「当社はiTunesをデフォルトの音楽クライアントとすることを約束していますが、RealPlayerなど他の音楽プレーヤーも引き続きサポートします」と、モトローラの欧州、中東、アフリカ、南アジア地域モバイルデバイスグループ担当副社長、アメル・フサイニ氏は展示会で述べた。

ロイター通信は発表についてさらに詳しく伝えており、ガジェットサイトのギズモードとエンガジェットはモトローラの他の新しい携帯電話の詳細を伝えている。