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中国は仮想通貨のマイニングを禁止する方向に動いている。ブルームバーグによると、中国当局は2017年に仮想通貨の新規公開（コイン・オファリング）を禁止し、国内の取引所にも取引停止を要請したが、さらに一歩踏み込んだ措置を講じようとしている。
中国経済の強力な政策立案機関である国家発展改革委員会は今週、仮想通貨マイニングを「深刻な資源の浪費」や環境汚染を引き起こしているとして、排除対象産業の一つに挙げた。同委員会はガイドラインについて一般からの意見を求めており、仮想通貨マイニングの禁止は正式に発効次第、発効する可能性があると示唆した。かつて中国はビットコインマイニングの約70%、取引の約90%を占めていたが、投機バブル、詐欺、無駄なエネルギー消費への懸念から、当局は2年近くにわたり仮想通貨産業の縮小キャンペーンを展開してきた。
要チェック：中国が仮想通貨マイニングの禁止を計画
