Apple、Siriの対応言語を拡大へ

Apple、Siriの対応言語を拡大へ

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Appleは音声アシスタントSiriの活用拡大に向けて、Siri注釈アナリストを雇用しているようだと Mac Rumorsが報じている。対象国には、ウクライナ、ハンガリー、スロバキア、チェコ共和国などが含まれる。

アイルランドのコークにあるAppleのオフィスでは、ウクライナ語、ハンガリー語、スロバキア語、チェコ語、クロアチア語、ギリシャ語、フラマン語、ルーマニア語、そしてThinkAppleが指摘しているようにポーランド語に堪能な人材を募集しています。Appleはシンガポールのオフィスでもインドネシア語とベトナム語に堪能な人材を募集しています。求人情報によると、Appleで働くアノテーションアナリストは、Siriの会話の断片を聞いて文字起こしし、Siriの応答を評価します。こうしたSiriの評価は以前はサードパーティの請負会社が行っていましたが、2019年半ば、Appleが顧客にほとんど通知せずにSiriの録音を評価に使用していたという騒動を受けて、Appleはこの作業を社内で行うことになりました。

要チェック: AppleがSiriの言語拡張を検討中

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