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研究者らは、ハッカーがパスワードハイジャックや Discord チャットボット API などのマルウェアを拡散するために Discord を利用していることを発見した。
しかし、私たちが発見したマルウェアの大部分は、認証情報や個人情報の窃取を目的としており、多種多様なスティーラー型マルウェアや、より汎用性の高いRATなどが存在します。これらの活動の背後にいる脅威アクターは、ソーシャルエンジニアリングを用いて認証情報窃取型マルウェアを拡散し、その後、被害者から収集したDiscordの認証情報を用いて、他のDiscordユーザーを標的にしています。
要チェック：ハッカーがDiscordを利用してマルウェアを拡散するケースが増えている
