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iPadで横にスワイプするだけでアプリを切り替えられたらどうでしょう? 実は、できるんです!このとてもシンプルな指の動きのやり方をご紹介します。
iPadまたはiPad miniでマルチタスクジェスチャをオンにすると、4本指スワイプでアプリを横方向に切り替えられます。まるで横スライドショーのように。ホームボタンをダブルクリックしたときに表示されるマルチタスクバーと同じ順序で、アプリがスライド表示されます。マルチタスクジェスチャを有効にする方法は次のとおりです。
- iPadの設定に移動します。
- [全般]を選択します。
- 「マルチタスク ジェスチャ」まで下にスクロールしてオンにします。

4本指で左右にスワイプしてアプリ間を移動 できるようになりました。スワイプの速さはお好みで調整できますが、4本指がディスプレイに触れている必要があります。アプリが左右にスライドする様子を確認できます。

指のジェスチャーを常に iPad 内に限定しておくことが賢明であることを覚えておいてください。
他にもたくさんあります
マルチタスク ジェスチャを有効にすると、次のことも可能になります。
- 4本指で上方向にスワイプするとマルチタスクバーが表示されます。下方向にスワイプすると非表示になります。
- ホーム画面に戻るには、 5本指でピンチし ます。まずは指を少し広げ、テニスボールを握るように同時にスライドさせて閉じます。これで完了です。
「一般」→「アクセシビリティ」には他にもジェスチャーがいくつかありますが、この記事ではそれについては触れません。個人的には、これらのジェスチャーの中には使いにくく、注意深く正確に操作しないと4本指のジェスチャーと競合しやすいものもあると感じました。
iPhone
iPhoneにはこの機能はありません。おそらくAppleは、iPhoneのディスプレイには4本指で快適に操作できるほどのスペースがないと考えているのでしょう。しかし、iPhoneをジェイルブレイクしたユーザー向けに、この機能を提供するアプリは存在します。これもまた、この簡単なクイックヒントの範囲外です。
これらすべてを考えたAppleには本当に敬意を表さなければなりません。