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更新 [午後7時55分(米国東部標準時)]: TMOはデイリー・ポストの担当者から、この新聞記事と記事が事実であることを確認しました 。記事の著者であるアンジェラ・ルッジェーロ氏もTwitterで記事の信憑性を認めています。
月曜日早朝、パロアルトのデイリー・ポスト紙 1月4日号とされる新聞記事の切り抜きがオンライン上に公開され、マウンテンビューにあるマイクロソフトのキャンパスが最近強盗被害に遭ったと報じていました。しかし皮肉なことに、犯人は施設内に保管されていたAppleのiPadだけを盗み、マイクロソフト製品には手が付けられていませんでした。

マウンテンビューにあるマイクロソフトのキャンパスには、同社の最新かつ最高の製品が満載されているはずだが、犯人は代わりに同社のオフィスから Apple iPad 5 台を盗むことにした…
マイクロソフトは、12月19日から26日の間に、同社敷地内でiPad 2とiPad 3がそれぞれ2台、合計3,000ドル以上盗まれたと報告しました。警察の報告書によると、5台目のタブレット(iPad4と記載、729ドル相当)も盗まれたとのことです。しかし、このモデルはまだ存在しません。[警察は]タイプミスの可能性もあると述べています…[筆者注: 「iPad4」は10月に発売された第4世代iPadである可能性が高いため、新聞社と警察はそれを認識できませんでしたが、実際に存在します。]
Microsoft 製品は盗まれませんでした。
マイクロソフトのマウンテンビュー「シリコンバレー」キャンパス
(画像提供:jores、Panoramio)
記事では、マウンテンビューにあるマイクロソフトのキャンパスには同社の貴重な消費者向け製品が溢れていると想定されているが、強盗の標的となった部屋にどのような事業部や部署がいたかは不明である。iPadだけが盗みやすい標的であり、サーバーやデスクトップPCといった他の製品はそれほど簡単に盗まれなかった可能性もある。
いずれにせよ、レドモンドでは、泥棒がマイクロソフトの施設に侵入してアップル製品を盗むということは、確かに恥ずかしいことだ。
記事の真偽はまだ確認されていません。マック・オブザーバーはデイリー・ポスト紙に連絡を試みましたが、回答は得られませんでした。これは、この記事の掲載当時、西海岸の時間帯が早かったためと思われます。新たな情報が入りましたら、お知らせいたします。