新型iPad Proは6GBのRAMを搭載するが、1TB構成のみ

USB-C搭載iPad Proの大きなメリットの一つは、前世代の4GBではなく6GBのRAMを搭載していることです。ただし、これは1TBストレージ搭載モデルを購入した場合のみの特典です。

有名な開発者であり製品リーク者である人物が、Twitter で RAM の不一致を指摘しました。

複数の人から、1TB の iPad Pro だけが 6GB の RAM を搭載していると聞きました。… なるほど、そういうことだったんですね。

— スティーブ・トラウトン・スミス (@stroughtonsmith) 2018年10月30日

2018年モデルのiPad Proは、12.9インチと11インチの画面サイズで展開され、Touch IDの代わりにFace ID、Lightningポートの代わりにUSB-Cを搭載しています。A12X Bionicプロセッサ、よりパワフルなグラフィックプロセッサ、そしてApple最新のNeural Engineチップを搭載しています。

[ Apple、Face IDとUSB-Cを搭載した新型iPad Proを発表]

Appleは64GB、128GB、512GB、1TBのストレージオプションを提供しています。1TB構成を除き、すべて4GBのRAMが搭載されているようです。つまり、11インチモデルは少なくとも1,549ドル、12.9インチモデルは1,749ドル（RAMの増設が必要）を支払うことになります。