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2018年のiPad発売以来、インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)は、iPadは「メディア消費」にしか役に立たず、本格的な製品ではないというメディア報道を展開してきました。しかし今、同社はiPadの市場シェアがトップクラスであることを認識しています(AppleInsiderより)。
iPadの市場シェア
iPadのようなタブレットは、発売以来、PCの売上に影響を与えてきました。IDCのデータによると、世界のタブレット売上は過去15四半期にわたり毎年減少しています。そして今年は、売上の落ち込みが加速しており、昨秋の5.4%減から今夏の13.4%減へと落ち込んでいます。

しかし同時に、iPadの売上も伸びています。Appleは四半期ごとに約1,000万台のiPadを出荷しており、iPadはタブレット出荷台数の3分の1を占めています。他にまともな売上を上げているタブレットメーカーはHuaweiだけです。
過去4四半期で、Appleは200万台弱の新規販売台数を獲得しました。一方、2位のSamsungは200万台以上の販売台数を失いました。3位のAmazonは、過去4四半期のタブレット年間販売台数が1,480万台でした。
Apple の高額な価格にもかかわらず、iPad が最も人気のあるタブレットであり、最も手頃なモデルが 329 ドルであることを示す生データがあります。