今夏リリース予定のApple Cardは、同社初のクレジットカード構想ではない。スティーブ・ジョブズ氏が初めてこの構想を思いついたのは2004年のことだ。

時は2004年…スティーブは、Appleが独自のクレジットカードを提供する絶好の機会だと考えました。彼はそれを…（ドラムロール）…Apple Cardと名付けました…残念ながら、Apple Cardは日の目を見ることはありませんでした。スティーブはMasterCardとの提携を目指しましたが、どうやら希望通りの条件が得られなかったようで、提携を中止しました。

興味深い話ですね。記事には、当時Appleが作成したマーケティング資料も掲載されています。追記：実は、これが最初のApple Cardではなかったようです。1992年から1993年にかけて、The Mac Observerのデイブ・ハミルトンは、以前シティバンクに勤務していた際にAppleのクレジットカードの開発に携わっていました。

チェックしてみてください: Appleの歴史: 2004年から90年代のAppleクレジットカード