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Mac ファンは OS X で世界クラスのユーザー インターフェイスを利用できますが、
それがいかに優れていても、すべての人にとって完璧になることは決してありません。その
ため、OS X と Apple ネイティブ アプリを微調整および強化するためのサードパーティ アプリケーションが数多く存在します
。
私は偶然、Macユーザーなら誰もが気に入るようなアプリを2つ見つけました
。まず、とても便利だからです。そして、
完全に無料です。
ワードサービス
Macで文章を書く人が、
Appleの無料ソフト「TextEdit」を使っていることに驚きます。これまでも色々なワードプロセッサを試してきましたが
、どれも素晴らしいものばかりなのに、なぜか結局TextEditに戻ってきてしまいます。TextEditはシンプルで
使いやすいからかもしれません。余計な機能やスクリプト、マクロが邪魔になるようなものがない
からです。あるいは、
TextEditは予測しやすいからかもしれません。予想外の展開がなく、
文章がどうなるか正確に分かります。理由は何であれ、私は
まるで警官がダンキンドーナツに惹かれるように、TextEditに惹かれてしまいます。
(うーん!チョコレートフロスティングケーキドーナツ!)
TextEditは私の小さな世界では最高のテキストエディタですが、
それでも欲しい機能がいくつかあります。例えば、
編集者のブライアンが私の記事の文字数制限を設定することがあります。
なぜ彼がそうするのか全く理解できません。私はもともとおしゃべりな人間ではなく、
記事には本当に必要なことだけを書き、それ以上は書かない傾向があります。とはいえ、時々
、話題に直接関係のないこと
を話してしまうこともあります。
例えば…ブライアンの言うことには一理あるのかもしれません。
いずれにせよ、TextEditには単語数をカウントする機能がなく、
OS Xの辞書のようにサービスとして組み込まれている機能もありません。
文書の統計情報を表示してくれるアプリケーションはたくさんありますが、単語数を確認するためだけに
別のアプリケーションを起動してドラッグ
&ドロップするのは面倒です。そこで、
Devon
TechnologiesのWordServiceが役立ちます。
![]() |
サービスオプションをクリックして
統計情報を選択するだけで、WordServiceは
テキストエディットなどのCocoaアプリでハイライト表示されたテキストに関する必要な統計情報をすべて提供します。さらに、 WordServiceには
、各文の最初の文字を大文字
にしたり、日付とタイムスタンプを挿入したりするなど、31もの便利な機能があります
。正直言って、他の31のアプリのほとんどは使わないかもしれませんが、
単語数カウント機能だけでも、ハードドライブ容量のコストを正当化するのに十分なはずです。
わずか109KB、つまり数ドルです。つまり、無料、ゼロ、ゼロ、ゼロです。
WordServiceに唯一期待したいのは、
辞書
のように、テキストをハイライトしたときに右クリックで表示されるようにしてほしいことです。そうすれば、この素敵なアプリはさらに素晴らしいものになるでしょう。
あなたがコントロールする:曲
いつもではないけれど、
仕事中に音楽を聴きたくなる時がよくある。
聴きたい気分の時に、良いジャズジャムやロックのリフを聴けば、どんな仕事も楽にこなせる。
でも、間違った曲だと、あっという間に執筆のリズムが崩れてしまう。
スティング、ボビー・マクフェリン、スタンリー・ジョーダンの曲を聴きながら
タイピングをしていると、シュガー・ヒル・ギャングが飛び込んでくる。だから、ヒップ、ヒップ
、ヒップに飛び乗ってブギーを止め、ブギーのビートでブギーを吐き出してしまう前に
、iTunesを起動しなくてはならない。最悪だ
。
You Softwareの「You Control: Tunes」という
便利なアプリを使えば、曲のタイミングが合わずにイライラする時間を最小限にすることができます
。YC: Tunesはメニューバーに便利なiTunesコントローラーを配置し、現在再生中の
曲名をメニューバーで
スクロール表示します。
自分でコントロール:Tunesには、コントロールボタンの外観から、曲の再生時に表示する音楽情報の量まで、豊富なコントロールオプションが
用意されています。曲情報を表示するオーバーレイウィンドウを一時的に表示させることも可能です
。(この
機能は、あまりに邪魔なのでオフにしています)
YC:Tunes は、過去に再生した曲を記録してリスト化し、
お気に入りリストを作成してすぐにアクセスできるようにします。
また、iTunes のプレイリストにアクセスして再生することもできます。
![]() |
操作はシンプルです。
例えば、iAlbumi を使って再生中の曲を選択すると、次の曲はその
アルバムから再生されます。お気に入りリストから曲を選択すると、次の曲もそのリストから再生されます。シャッフル再生の切り替え、音量調節、
曲の評価など、様々な操作
が可能です。
YC: Tunes について一つだけ不満があります。iTunes
を起動しなくても使えるようにして欲しいです。YC: Tunes は iTunes のコントローラーであって、
iTunes の代替ではありません。iTunes を起動して、YC: Tunes だけをインターフェースとして使えるようにする方法があるかも
しれません。それが可能かどうかは分かりませんが、あれば
良いと思います。
というわけで、2つの便利なアプリをご紹介しました
。ただのお金で買える以上の価値を提供してくれるアプリです。ぜひ試してみてください。きっと満足できるはずです。

