本日より、Appleはアースデイへの寄付と新しいロボットの開発を開始した。

本日より、Appleはアースデイへの寄付と新しいロボットの開発を開始した。

Appleは本日、アースデイ寄付を自社の下取り・リサイクルプログラムに追加すると発表しました。本日から4月30日まで、Apple GiveBackプログラムを通じて、Apple直営店およびオンラインのApple Storeで回収されたデバイス1台につき、Conservation Internationalに寄付を行います。

アースデー寄付

さらに、同社は「デイジー」と呼ばれる新しいリサイクルロボットを開発しました。リアム(旧型ロボット)の部品を現代のフランケンシュタインのように寄せ集めたこのロボットは、9種類のiPhoneを分解し、リサイクル用に部品を仕分けることができます。デイジーは1時間に最大200台のiPhoneを分解できます。

[ Apple の新しい漫画では、リサイクルロボット Liam が紹介されています]

Appleの新しいリサイクルロボット「Daisy」の画像。Appleはアースデーの寄付も行っています。
デイジー、デイジー、答えて。リアムの苦悩する魂があなたの中に宿っているなんて、私は半分狂っているわ。

Appleの環境・政策・社会活動担当副社長リサ・ジャクソン氏は次のように語った。

Appleは、気候変動への対応と地球の貴重な資源の保全に向けたスマートなソリューションの実現に常に取り組んでいます。アースデイを記念し、Apple GiveBackを通じて、お客様がデバイスのリサイクルを可能な限り簡単に行い、地球のために良いことを行えるよう支援します。また、イノベーションと環境保護が融合することで何が可能になるかを象徴するDaisyを世界にご紹介できることを大変嬉しく思います。

[ Apple Watchをリサイクルするとギフトカードがもらえます]

通常どおり、同社を通じて Apple デバイスを下取りまたはリサイクルすると、対象となるデバイスに対して、店舗での購入に充てたり、Apple Store ギフトカードとして使用したりできるクレジットが付与されます。

Knowledge Network