
iPhoneのどのアプリからでも簡単にPDFに印刷できます(画像提供:helloolly)
ウェブページをPDFに印刷して共有したり、後で閲覧したりしたいと思ったことはありませんか?もしそうなら、iPhoneのどのアプリでもそれが可能だと知ってきっと喜ぶでしょう。少し前にAndrew Orrがメールアプリから3D Touchを使って印刷する方法を紹介しましたが、iOS 8以降ではどのアプリでも使えるようになりました。さらに素晴らしいことに、3D Touchやサードパーティ製のアプリは必要ありません。内蔵の共有シートを使うだけで、どのアプリでもPDFに印刷できます。

どのアプリからでもPDFに印刷
このトリックは、共有シートの隠れた機能を利用しています。Safariなどのアプリから印刷するには、まず共有アイコンをタップします。次に、共有シートの一番下の行にある印刷アイコンをタップします。有効にしている機能によっては、右にスクロールしないと見つからない場合があります。PDFビューにアクセスするには、PDFのプレビュー領域で3Dタッチまたはピンチアウトしてズームアウトします。

これで、ドキュメント、ウェブページ、その他のPDFビューが表示されます。次のステップは共有です。共有アイコンをタップし、PDFの送信先を選択します。メッセージやメール、あるいはShare Sheet拡張機能をサポートする他のアプリから共有できます。すべてのPDFをまとめて保存したい場合はiBooksもおすすめですが、多くの場合、既にShare Sheetアイコンが表示されています。iCloudドライブやDropboxにファイルを保存することも可能です。

メモを取るのに便利な方法としてこれを使う
アクセスしたウェブページをPDFに保存しておくと、リサーチ中にメモを取るのに最適です。PDFファイルの保存場所としては、Evernoteや内蔵のメモアプリなどもあります。