主要なソフトウェアアップデートには必ず学習曲線が伴います。場合によっては、機能が変更されることもあります。最近のアップデートで、AppleはApple Watchのシアターモードの使い方を変更しました。以前はシアターモードと呼ばれていましたが、現在はシネマモードと呼ばれています。
この記事では、Apple Watchでシネマモードをオン/オフにする方法と、シネマモードと「おやすみモード」の違いについて説明します。操作を進める前に、Apple Watch 3以降を最新のwatchOSにアップデートしてください。
Apple Watch のシネマモード(シアターモード)とは何ですか?
Apple Watchをお使いなら、手首を上げると作動することをご存知でしょう。しかし、特に授業を受けているときや映画館で映画を見ているときには、これが煩わしく感じることがあります。そんな時、シネマモードは様々な場所での雑音を軽減するのに役立ちます。
Apple Watchでシネマモード(シアターモード)をオンにする方法
所要時間: 1分
Apple Watch Series 3 以降をお持ちで、最新の watchOS バージョンにアップデートしている場合は、わずか数ステップでシアターモードまたはシネマモードを簡単に有効にできます。
- Apple Watch の平らな楕円形のサイドボタンを押して、コントロール センターを開きます (タップするだけです。長押しすると緊急サービスの画面が表示されるので、長押ししないでください)。

- マスクが特徴のシネマモードアイコンを探してください

- シネマモードアイコンをタップして有効にします。有効になると、このように表示されます。

Apple Watchでシネマモード(シアターモード)をオフにする方法
シネマ モードの使用が終わったら、次の方法を使用して無効にすることができます。
- サイドボタンをもう一度押すと、コントロール センターが表示されます。
- シネマモードアイコンをもう一度タップすると、モードがオフになります。
Apple Watch の「おやすみモード」と「シアターモード」の違いは何ですか?
「おやすみモード」に似ていますが、重要な違いがあります。「おやすみモード」はすべての音と振動を停止し、通知が届いても画面が点灯しません。一方、「シネマモード」はそれらすべての機能に加え、手首を上げても画面が暗く保たれるため、映画館や教室などの場所で便利です。大きな違いは、シネマモードでは通知の振動が感じられることです。
一方、サイレントモード(DND)をオンにすると、通知の振動や触覚は感じられなくなります。