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Pixelmator Pro バージョン 2.1.3 がリリースされ、Adobe Photoshop ファイル (PSD) の処理方法に関する新しい機能が含まれています。
Mac App Store : Pixelmator Pro
アップデートノート
- Pixelmator Pro の PSD エンジンは根本から完全に書き直され、PSD ファイルのサポートが大幅に改善されました。
- PSD ファイル内のシェイプ レイヤーは、Pixelmator Pro ではシェイプ レイヤーとして開かれるようになりました。
- Pixelmator Pro では、シンボルのサイズや大文字化など、PSD ファイルのより高度なテキスト機能が数多くサポートされるようになりました。
- PSD が埋め込まれたレイヤー化された TIFF は、Pixelmator Pro でレイヤーとともに開かれるようになりました。
- 非常に大きな PSD ファイル (PSB 形式) もサポートされるようになりました。
- PSD をインポートするときに、色相/彩度、露出、チャンネルミキサーなどの特定の調整レイヤーが保持されるようになりました。
- エフェクトのレンダリングも大幅に改善されました。
- PSD にエクスポートするときに、Final Cut Pro や Motion などの Apple プロ向けアプリ向けに最適化できるようになりました。
その他の改善点
- ABR ブラシのより多くのプロパティがサポートされるようになり、16 ビット ブラシのサポートを含む、ABR ブラシのインポートが大幅に改善されました。
- ブラシの最大サイズが 5000 ピクセルに増加されました。
- 図形のベクター ポイントを編集しているときに、Esc キーを押すと、図形の選択を解除せずに編集を終了できるようになりました。
- CMYK カラー プロファイルを使用して画像を JPEG または TIFF にエクスポートするときに、色がより正確に保持されるようになりました。
- ツールバーの [情報] ボタンの選択された外観が更新され、macOS 11 の外観とより一致するようになりました。
- ツールバーの [表示] ボタンの外観が更新されました。
- まれに、Touch Bar でカスタマイズされた特定の文字ツール設定により、Pixelmator Pro が予期せず終了することがありましたが、修正されました。