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ペガトロンがインドネシアでMacとiPadのチップ生産拡大を決定したと報じられて間もなく、同社は同国で新たな大規模投資を行う構えだ。iPhone用チップの生産もインドネシアで準備を進めていると考えられている。ロイター通信は、インドネシアの産業副大臣が10億ドルの投資を見込んでいるとのコメントを報じた。
ペガトロンはインドネシアの電子機器メーカーPTサット・ヌサペルサダと提携し、バタム島の工場でスマートフォン用チップを組み立てる計画だと、ワルシト・イグナティウス副大臣がロイター通信に語った。当初はチップを生産すると述べていたが、後にテキストメッセージで「この工場はアップルのスマートフォン向けチップを組み立て、原材料は輸入する」と明言した。「この工場はMacBookの部品生産にも使用される可能性があるが、短期的にはそうではない」とイグナティウス副大臣は述べた。
要チェック：ペガトロン、インドネシアでiPhoneチップの組み立てを計画
