最近、新品の第5世代iPad Airを購入しました。早速、2018年モデルのMac miniとiPadの間でユニバーサルコントロールを試してみましたが、すぐに期待外れでした。どうやら私だけでなく、多くの人がMacBookや外付けキーボードのShiftキーが機能しないようです。幸いなことに、ユニバーサルコントロールのShiftキーが壊れる問題は修正されています。
はい、まだベータ版であることは承知しています
がっかりしたと責められる前に言っておきますが、ユニバーサルコントロール機能は技術的にはまだベータ版ソフトウェアであることは重々承知しています。システム環境設定の設定にもそう明記されています。しかし、プログラマーがずっと以前にキーボードとオペレーティングシステムのインターフェースを標準化したことも知っています。キーボードは標準化されたコードをオペレーティングシステムに送信します。

言い換えれば、これは本来現れるべきではなかったバグです。私の意見では、回避策は必要ないはずです。しかし、それでも必要です。Appleのサポートコミュニティで簡単に検索したところ、iPadのユニバーサルコントロールでShiftキーが壊れた問題を解決するのに必要な情報が見つかりました。
ユニバーサルコントロールにおけるShiftキーのバグとその修正方法
どうなるかご説明しましょう。Logitech MX Keys Masterキーボードでも、10キーのMagic Keyboardでも、iPadではShiftキーが一度だけ機能し、その後は全く機能しなくなる可能性があります。つまり、大文字入力ができなくなったり、Shift + 7でアンパサンド(&)を入力したりといった操作ができなくなったりするのです。
Bluetoothモジュールをリセットしたり、Magic KeyboardをLightningケーブルに接続したりと、様々な解決策を試しましたが、それでも問題は解決しませんでした。そこで、Appleサポートコミュニティのメンバー「infinideas」さんからの回答を見つけました。鍵は(言葉遊びではありませんが)アクセシビリティ設定にあります。Shiftキーを再び使えるようにする方法をご紹介します。

iPad で、「設定」>「アクセシビリティ」>「キーボード」>「フルキーボードアクセス」に移動してオンに切り替えます。
次に、「設定」>「アクセシビリティ」>「キーボード」>「小文字キーを表示」がオンになっていることを確認します。
すると、ユニバーサル コントロールを使用すると、iPad で Shift キーが完璧に機能するようになります。