CAD図面に薄型OLED iPad Proが登場

CAD図面に薄型OLED iPad Proが登場

iPad のような製品のケースを作る工場でよく使われる CAD 図面から、噂の OLED iPad Pro の全体的にスリムになったプロファイルが垣間見えてきており、かなり期待が持てそうです。

これらの図面はMacRumorsによって最初に発見され、劇的な厚さの減少を示唆しています。以下に示すように、図面には11インチと12.9インチのiPad Proモデルの両方が示されています。11インチOLED iPad Proの厚さは約5.1mmで、現行モデルの5.9mmよりも薄くなっています。

12.9インチOLED iPad Proのレンダリング画像(MacRumorsより)

12.9インチモデルは、現行モデルの6.4mmから5mmの薄さになりました。OLED iPad Proはデザインが刷新されると噂されているため、これほど薄くなったのは驚くことではありません。薄型化により、MagSafe充電やガラス製背面など、いくつかの変更が期待されています。

12.9インチOLED iPad Proのレンダリング画像(MacRumorsより)

もちろん、デザインの変更には他の懸念も伴います。薄すぎる場合、Appleがより強度の高い素材を使用しなければ、特に正しく持ち運ばなかった場合、デバイスが重要な部分で曲がってしまう可能性があります。筐体が薄くなると、内蔵バッテリーが小さくなるため、バッテリー駆動時間が短くなる可能性もあります。時が経てば分かるでしょう。Appleの3月のイベント開催が噂されているように、この待望のタブレットについてより詳しい情報が明らかになるのもそう遠くないでしょう。

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