フィル・シラーが「Hey」メール論争について発言

フィル・シラーが「Hey」メール論争について発言

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2013年9月10日、カリフォルニア州クパチーノのApple本社で行われた特別イベントにて。
2013年9月10日、カリフォルニア州クパチーノのApple本社で行われた特別イベントにて。

ここ数日、App Storeの審査チームによって当初承認されたものの、後に却下された「Hey」というメールアプリをめぐる論争が続いています。フィル・シラー氏がインタビューでこの問題について語りました。

シラー氏によると、Heyが取り得る選択肢の一つは、App Storeで基本的なメール閲覧機能を備えた無料版または有料版アプリを提供し、iOS版Heyアプリと連携するアップグレード版メールサービスを自社ウェブサイトで別途提供するというものでした。シラー氏はもう一つの例を挙げています。あらゆるフィードを読めるRSSアプリですが、別サイトで有料化できるアップグレード版フィードも読めるようにするのです。どちらの場合も、アプリはApp Storeからダウンロードした時点で機能を果たすことになります。

私の意見としては、Appleは手数料を30%から15~18%に引き下げるべきだと思います。しかし、MacのようにApp Store以外からアプリをダウンロードできるような提案は絶対に必要ありません。

要チェック:フィル・シラーが「Hey」メール論争について語る

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