iOS: iPhoneとiPadでシェイクして取り消しする方法と、それをオフにする方法

iOS: iPhoneとiPadでシェイクして取り消しする方法と、それをオフにする方法

iPhoneをシェイクするだけで、最近行ったタスクの多くを取り消せることをご存知ですか? 実は、多くの人がこのことを知っているのですが、私が話した人(私も含めて)は皆、忘れてしまっています。でも、便利だと思う人もいると思うので、ここで少し見ていきましょう。苦手な人のために、オフにする方法もご紹介します。

シェイクで元に戻す

「シェイクで取り消し」は、iOSのCommand+Zに相当する機能です。特に入力や削除といった最近の操作を取り消すことができます。使い方は…iPhoneを振るだけです。取り消しが必要な操作がある時にこの機能を使用すると、次のようなメッセージが表示されます。

iPhoneでシェイクしてアラートを解除する
iPhoneでシェイクしてアラートを解除する

この機能はシステム全体でテキストの入力と削除に利用できます。開発者は他のアクションにも組み込むことができます。その場合、シェイクに伴うアラートメッセージには、そのアクションに対応する説明が表示されます。

シェイクで元に戻すをオフにする

この機能の現実は、使っていないのに通知が来ると煩わしいということです。多くの人がこの機能をオフにしているため、使っている人が少ないのも一因です。この機能を消したい場合は、「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」をタップしてください。

iOS 10.1.1のアクセシビリティ設定
iOS 10.1.1のアクセシビリティ設定

アクセシビリティ設定で「シェイクで取り消し」を見つけるまで下にスクロールします。それをタップし、必要に応じてスイッチのオン/オフを切り替えます。

シェイクして元に戻す
シェイクして元に戻す

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