macOS: タイマー付きスクリーンショットの撮影

macOS: タイマー付きスクリーンショットの撮影

Macで特定のスクリーンショットを撮りたい場合(例えば、Optionキーを押しながらメニューを表示する場合など)、内蔵のキーボードショートカットでは必要な画像が撮れないことがあります。そんな時はMacのGrabプログラムを使えば、10秒で思い通りのスクリーンショットを設定できます。さらに、カーソルも画像に取り込むことができます!

これを試すには、まず Grab プログラムを開きます。このプログラムは、アプリケーション > ユーティリティフォルダにあります。

macOS Grabアプリアイコン

Grabを起動すると、ウィンドウは開かないことに気づくでしょう。メニューが表示され、操作を待つだけです。タイマー付きのスクリーンショットを撮りたい場合は、「キャプチャ」メニューからそのオプションを選択します(またはShift + Command + Zを押します)。

macOSの「タイムドスクリーンをキャプチャ」メニューオプション

すると、何が起こっているのかを説明するダイアログ ボックスが表示されます。

macOS グラブ開始タイマーダイアログ

「タイマーを開始」をクリックすると、ダイアログボックスの指示に従って10秒間スクリーンショットの撮影準備ができます。Grabがカーソルをキャプチャしない場合は、「Grab」>「環境設定」でそのオプションを選択できます。

macOS Grab アプリの設定でポインタの種類を表示

そこにあるカーソルの 1 つを選択して、次のタイムド スクリーンショットにそれを含めます。カーソルを表示したくない場合は、左上にある空白のオプションを選択します。

とにかく、スクリーンショットを撮った後は、それを Grab からフルサイズで保存することも、キーボード ショートカットのCommand-Shift-4を使用して小さいスクリーンショットを撮り、画像の必要な部分だけを取得することもできます。

macOS Grabアプリが複数のスクリーンショットでInceptionを開始

これはGrabでスクリーンショットのスクリーンショットを撮っているところです。そして、これもGrabを使って複数のスクリーンショットを撮っています。

今、それを考えると頭が痛くなります。

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