元アップルストア従業員のロバート・ショー氏は、同社が彼を障害を理由に解雇したとして同社を訴えている(Patently Apple経由)。
障害訴訟
ショー氏は、車椅子で快適に仕事ができるようアップルに配慮を求めたという。店舗側は自動ドアと、彼が使える高さのテーブルを設置すると言われた。しかし、実際にはテーブルは用意されず、通常のテーブルを使わざるを得なかったため、腕に「痛みとしびれ」を感じたという。

店舗の7つのドアのうち3つは自動ドアになっていた。しかしショー氏によると、開錠ボタンを設置する代わりに、故障し続けるリモコンを渡され、残りの4つの自動ドアの設置を拒否されたという。最終的に、店長はアップルストアは彼にとって最適な職場ではないかもしれないと言ったという。
トロントの雇用弁護士アンドリュー・モンクハウス氏が、オンタリオ州高等裁判所に訴状を提出しました。彼は逸失賃金と損害賠償を求めて提訴しています。
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