Apple Watchをお持ちなら、家の中でiPhoneが見つからない時にApple Watchを使ってiPhoneの位置を知らせることができることをご存知でしょう。もちろん、「iPhoneを探す」アプリ(またはiCloud.comの関連機能)も、紛失または盗難にあったデバイスを見つけるのに非常に役立ちます。
しかし、AppleのBluetoothヘッドフォンであるAirPodsをお持ちなら、SiriにiPhoneを探すように頼めることをご存知ないかもしれません。ただし、AirPodsの片方を音声アシスタントを起動するように設定しておく必要があります。Siriが設定されているAirPodsをダブルタップし、Siriが認識していることを示すビープ音が鳴ったら、iPhoneがどこにあるか尋ねるだけです。

iPhoneが見つかった場合、ミュート設定でも「ピン」という音が鳴り始めます。これは、ソファのクッションの間などにiPhoneを落としてしまった際に、すぐに見つけられる方法です。ちなみに、この方法で他のiCloudデバイス(Macなど)も探すことができます。でも、私の…えーっと…家の中でMacを失くす頻度は、iPhoneのような小さなものより少ないと思います。実話です。私がiPhoneをうっかり置き忘れた場所には、冷蔵庫とベッドの下があります。後者の場合は、蹴って下に落としたのだと思います。少なくとも、考えられる理由の中では、これが一番納得のいく説明です。